こちらは【会場参加】申込です。 上智大学および関西学院大学は、文部科学省平成26年度「スーパーグローバル大学創成支援事業」のタイプB(グローバル化牽引型)に採択されてから10年間にわたって、国際化だけでなく大学改革全般に取り組んできました。 両校は、「質保証」の分野においても、IR(Institutional Research)によるデータを活用して、学修成果の獲得状況に関する分析に取り組んできました。学籍や成績、活動歴などのデータ整理・蓄積とともに、在 学生・卒業生対象の調査を実施し、データや調査結果を学生個人に紐付けることによって、ディプロマポリシーの達成度やコンピテンシーの獲得状況、留学など学生の成長を加速するハイインパクトプログラムの効用などについて検証を進め、更なる改善に向けた検討に着手しています。 本シンポジウムでは、これらの両校の取り組みや分析結果を紹介し、今後の質保証の在り方についてディスカッションを行います。