俳聖松尾芭蕉が江戸から陸奥への旅を終えて奥の細道むすびの句を詠み、故郷の伊賀上野へと船出した場所。水門川に沿って「あずまや」や様々な趣向の橋、さらに往時を偲ばせる住吉燈台など水辺環境整備がなされて当館もその一つ。AVシアターや展示室からなる「芭蕉館」、文教政策や江戸時代後期から幕末までに活躍した5人の先賢の偉業を紹介する「先賢館」、情報・図書など複数のコーナーやラウンジを備えた「観光・交流館」に別れている。
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